macOS アップデート後の個人的メモ

OS X Server を使って自宅サーバーを運営し始めてから早くも 4 年が経ちました。

サーバー保守上の問題点として、macOS アップデート時にサーバーの設定ファイルがデフォルトの内容に置き換わるため、サーバー機能が無効化されてしまいます。macOS は iOS 同様、年に一度メジャーアップデートが行われるので、その際は無効化されたサーバー機能を修復しなければなりません。

修復に関しては随時コマンドをググって作業しているんですが、毎年同じことをググるのはさすがに面倒くさくなってきました。

今回はその作業内容をメモとして残しておく記事になります。(今さら)
当然ですが、これはぼく個人の環境における作業内容なので注意してください。

vi エディタの使い方

今回の作業で使用するコマンド一覧です。

コマンド 内容
i 編集モードに移行(Esc キーでコマンドモードに戻る)
:wq 保存して終了
:q 保存せずに終了

作業

ターミナルを起動し、サーバー設定ファイルを管理者権限で開きます。

$ sudo vi /etc/apache2/httpd.conf

ファイル中盤の

#LoadModule php7_module libexec/apache2/libphp7.so

と、ファイル末尾近くの

#Include /private/etc/apache2/extra/httpd-vhosts.conf

のコメントアウトを外します。
vi を終了し、カレントディレクトリを移動します。

$ cd /etc/apache2/extra/

ls コマンドでファイル一覧を表示し、httpd-vhosts.conf のバックアップが存在することを確認した上で httpd-vhosts.conf を削除します。

$ sudo rm httpd-vhosts.conf

バックアップファイルを復元します。

$ sudo mv httpd-vhosts.conf~previous httpd-vhosts.conf

他のバックアップファイルが不要な場合は rm コマンドで *.conf~previous を削除します。
作業が終了したら念のため構文チェックを行います。

$ httpd -t

最後に Apache を再起動します。

$ sudo apachectl restart

サイトにアクセスしてページが正常に表示されていれば終了です。
デフォルトの It works! ページが表示される場合は、直接 index.php ファイルにアクセスすると正しく読み込まれる場合があるようです。

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